箱物しか用意できない行政。

京都には「けいおん」などで有名な京都アニメーション(会社は宇治市)があるが、
それ以外にアニメーション製作会社や漫画出版会社はない。だから市役所が漫画やアニメ制作・製作のノウハウがあるはずもない。

箱さえ作っておけば、花が育ち、実がなると思っているのだろうか?馬鹿じゃないのか?と正直思う。


本当に育てる気があるのなら、京都アニメーション任天堂、トーセ、京セラといった在京都企業の支援を受けて、京都発の漫画雑誌やアニメ番組放送を行うべき。
最初は既存有名作者を入れてやったとしても、Youtube・Ustやニコ動とも連動してやっていけば、完全独自生産のコンテンツプロバイダーとしてやっていけると思うのだが。


新人漫画家が生活費に困っているのは確かだが、100%支給ではないのだから受ける恩恵は少ない。
作るべきものは受け皿であって、犬小屋ではない。



<平成版トキワ荘>入居者5人募集…漫画家志望を支援 京都 (毎日新聞) - Yahoo!ニュース
< http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130605-00000079-mai-cul >