出てくる出てくる、ニコ生ナックルズでも触れなかった事実?

先日、ニコ生ナックルズで取上げられていた「綾瀬コンクリート事件」についてここでも触れて書いた。

まだ事件当時の話や後日談などをネットにあがってる範囲で調べているのだが、それでも
出てくるわ出てくるわ。その凄惨さは、実は加害者たちだけの話ではなさそうだ。

幾つかのブログ等で触れられていた内容は次のものがあった。
・加害者Aの父親も輪姦に加わったと言う話があるが定かではない
・本当はもっと酷い殺し方をしたんだと笑って話すという。
・加害者Bの母親は殺害された女性のお墓を破壊
・殺害された被害者の母親は重度の精神病で入院後、自殺されたらしい
これらのニュースソースは不明なので事実でない可能性が高いが、可能性が無いわけではないと思う。


ニコ生ナックルズで当時取材していた片岡亮氏が
「取材してたことについて警察に任意聴取に呼ばれたが強引な詰問、脅迫され非常に大変だった」と吐露していた。


あと幾つか感じたことは、実行犯はそうなのだが、その親の無神経さ狂乱の様が印象に残った。
これまでこのブログでは「親は関係ない。問題は本人だから」という理屈を通してきたが、この事件に限って言えばその理屈を押し通すことが難しいと感じた。


凄惨な殺人事件は5年10年に1度は起きているが、決して頻度的に多くは無い。特にコンクリ事件のような強烈に凄惨な事件となると、20年30年に1度あるかないか?だと思う。
女性なら、なるべく明かりと人が多い繁華街を通る、夜分に出歩かない、肌の露出の多い服は着ないということである程度は防げるかもしれないが、まるで鉄の鎧を着て毎日出歩けといわれても現実的に困難だ。

じゃあどうやって凶悪犯が出てこないようにすればいいのか。
柄の悪い奴と仲間になれと言われると嫌だが、それでも街を守るには彼等を仲間にして、彼等が仲間意識を持ち、協調性を持たさせることが抑止力になると思う。
(無論、コンクリ殺人犯は仲間にする必要は無いと思うが)

うまく纏められないが、もちろん殺人犯たちが悪いことは明白だが、彼ら殺人犯たちが社会の歪み、掃き溜め的存在だったことは明らかだと思う。そうならないような社会にしていく必要は有るように思う。


下記リンクにはグロテスクな記事を含みます。ご覧になられるときは十分ご注意を】

女子高生コンクリート詰め殺人事件(実名報道足取り追跡必須事件)3.: 佐藤で御座いますのブログ
 http://stdg.cocolog-nifty.com/blog/2010/10/3-074f.html

県立八潮南高校3年吉田順子誘拐監禁集団リンチ虐殺コンクリート詰め死体遺棄事件1989年1月5日 - 沸騰する人たち、煮えたぎるモンスターたち、
 http://blog.goo.ne.jp/xdr123/e/e62e97226587239549f9ab34a419d3e3
 
夫と別居、都営アパート暮らし、賠償のための貯蓄は僅か161万円、貧しいと思われた神作容疑者母親の裏側
 http://prayforher.client.jp/mother.html

犯人 湊伸治、相田孝一を探してください@インターネットワイドショー掲示
 http://www18.big.or.jp/~ggg/b/bbs/mbbs.cgi?mo=p&fo=kokuhatu&tn=1150

女子高生コンクリ詰め殺人事件
 http://www.maroon.dti.ne.jp/knight999/josikousei.htm

女子高生監禁コンクリート詰め殺人事件神作再犯
 http://personalsite.liuhui-inter.net/aoiryuyu/198901adachikamisakusaihan.htm

足立区女子高生監禁コンクリート詰め殺人事件 【成人漫画化された、たぶん全部と思われる】
 http://personalsite.liuhui-inter.net/aoiryuyu/198901adachi_gekiga.htm