リーマンショック、いまだに後をひく

2008年9月に起こったリーマンショック。今年で6年経つことになるのだが、いまだに後を引いてるのは
じゃあこの6年どうやって持たしてたのか?が気になる。

リーマンショック後に赤字経営に転じたとあるが、元々利益が高くなかったのではないだろうか。
つまり元々借金することで持っていた会社だったのでは?ということ。中小零細だとよくある話だ。
だとすると、まだまだリーマンショック後遺症による倒産は、まだまだ中小零細で起こるということだ。

ウエブという名前からWEBに特化した開発会社かと思ったが、昭和40年設立とあり、
今現在見れる同社サイトをみると、紙ベースの広告の会社のようだ。
広告がネット、デジタル化が進んでいる中で、WEB広告にシフトできなかったのも倒産の要因に
なったのかもしれない。


どういう経営体質だったのか分からないが、リーマンショックで倒産と言うには、あまりに
他人に罪を擦り付けすぎてる感じがする。
民事再生で再起に挑むなら、柔軟性をもっと持つべきかもしれない。


日本ウエブ印刷が民事再生法申請 関西では今年最大の破たん (産経新聞) - Yahoo!ニュース
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