使用料100万円の是非しか語ってなく残念

ほんのちょっとだけ触れてはいたが、では現在の原作使用料は今後こうあるべきだとか、
いい脚本を集めて映画をもっと盛り上げるには、といった話がされてない。
こういう記事を書くのなら、じゃあハリウッドは?韓国は?中華は?と、他国の状況と
日本との対比も書くべき。

焦点が「テルマエ・ロマエ」の件しか当たっておらず、今後の邦画をどうすべきだという話が皆無。

ハリウッドは血眼になって原作を探し、且つ手厚く還元しているように聞く。
今はそれでいいかもしれないが、日本の映画会社は薄給だという印象がついてしまうと、
今後原作者らが応じてくれなくなってくることも考えられるんじゃないだろうか。


ドリームがない所には、いいものは集まってこないよ。



「リスクを考えれば妥当」「作者への敬意の指標」 「テルマエ」原作使用料100万円の是非 (1/2) - ITmedia ニュース
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