”新しい担当に再配置するため」（パナソニック）などと主張している。”
と語ったが、これは追出し部屋があることを公に認めた発言だｗ
このブログでも何度か触れていると思うが、昔、セガが男女数名の社員を
殺風景な会議室においやって、まるで独房暮らしのようにさせていた問題が
明るみに出たことがある。
また内通したがために定年退職まで窓際にさせられた砺波運輸の元男性社員の
話は有名だ。
田村厚労相は意気込んでいるようだが、実情は内通者が出てこない限り
解明しづらい話だと思う。
解雇するしないについては監視できるが、社員がどの部署でどんな仕事を
任されているかなんて、そこまで役所がつっこんで管理することはできないし、
物理的にも限界があると思う。
こういう話をすると「とうとう日本も、雇用完全自由化だ」と騒ぎ出す輩が
出てくるので嫌なのだが、解雇を行った企業に対するペナルティを
現状より幾分かは軽くしたほうが良いのではないだろうか。と少し思う。
「追い出し部屋」実態調査へ 田村厚労相 （朝日新聞デジタル） - Yahoo!ニュース
< http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130108-00000027-asahi-ind >
