日本人は非リアリティ性のほうが受ける

欧米だとリアリティであるほど受けるんだけど、
日本はファンタジックであればあるほど受けると思う。

俺は「まどマギ」は見てないので詳細まで突っ込めないが、
よく3B(ベイビー、ビューティフル、ビースト)ものは売れる!というのがあるが、
岡田氏が「萌えキャラだから意味がある。」と言っていたが、俺も同意見。

シリアスな話だからこそ萌キャラを使うことでギャップが生まれ、
だから観客の感動や衝撃が出やすくなるんじゃないか?と思う。

高低差があればあるほど、観客に大きなインパクト(衝撃)を与えるし、
それは作品を盛り上げる要因になるんだと思う。


まどマギの原作者である虚淵氏が「作品名やキャラ名は、ネットで検索し易さを配慮した」
と語っていたが、ということは営業面に配慮して作っていたということに繋がる。
つまり、全ては意図的であると言え、萌え画を採用したのも意図的で、ただ可愛い
から使用したわけじゃないと言う理解に辿り着くんじゃないか?と俺は思う。


緻密に計算され、その計算が上手に作品等々において成功できたから、営業面でも成功
を納められたのが、まどかマギカという作品なんじゃないか。と思うのだ。



[参考元]
【レポート】本気のアニメ論「なぜエヴァは泣けないのに、まどマギは泣けるのか?」 - 岡田斗司夫なう。
< http://blog.freeex.jp/archives/51355286.html >