学校とは。

学校の教師は学校の先生ではない。自分がいるクラスとクラスメイトたちだ。


学校の先生に何を求めるのか。それは授業進行と生徒の到達率・達成率の
管理とその徹底さだけである。

これほどネットが栄え、ネット検索すれば足し算、引き算から微分積分まで
その手順、解法、中には問題ドリルすらある。
授業で使う教科書だけ使っていて有名中学、高校、大学に合格できるわけ
がない今の世の中で、教科書の範囲しか教えない教諭にすがる必要など
無いのである。

自分のペースで、しかも確実に次のステップ(つまり中学や高校)に合格
できるようにするのが目標であるので、はっきり言って学校の先生を
完璧無視してもいい。

-じゃあ何で学校に行かないといけないの?

勉強というのはとかく退屈なもの。モチベーションがあってこその勉強。
そのモチベーションを高めたり、保つために行くわけだ。

学校にゆき、話や趣味が合う友達と日々のことを話す。そこから様々な
刺激を受ける。山田には負けたくないから勉強がんばろうとか、そういう
気持ちになれる。だから行くべきなのだ。


ここではあくまで「勉強をするところの学校とは?」と言う観点で話している。
学校いっても友達いない。イジメ、悪戯ばかりされて独りぼっちどころじゃない。
そういう人もいるだろうし、単に学校という空気が嫌いだから不登校してる。
っていう人たちに対しては、ここの話は当てはまらないのでご了承頂きたい。


本来学校は、勉強プラス規律や、協調性などの生活ノウハウも教えるべき場
であると俺は思っているのだが、もう今の学校が文科省指定の教科書をただ
ページを追って紹介しているに過ぎなくなってきているように思う。

つまり。今の学校は勉強する場ではなくなってきている。

じゃあどういう意義があるのかと考えた時、そこに居る仲間、友達と、そこから
得られたり高められたりできるモチベーションがあるからだという考え方を
するのがベストなんじゃないかと思うのだ。


学校に?いやいや。
先生に?いやいや。そんなのに頼ったり、期待しちゃだめですよw

自分にとって本当の先生といえるのはクラスとクラスメイトだということ。