強気の元はやはり「日本人客」だろう

交渉人は日本人客をどれだけ引っ張れるかを提示して頑張ろうと思っているんじゃないかと思う。



結局スポーツエンターテイメントも客離れがあるんだと思う。
これだけアメリカも景気低迷が続けば、ハイテンションなアメリカ人でさえ滅入ってくると思うよ。

じゃあアメリカだけでスポーツエンターテイメントを盛り上げられるか?と問われると内心は厳しいなと感じているのだろう。じゃあ海外ユーザーを取り込んで補填する、更に稼ごうっていうマインドマップが広がると思う。
本当なら中華の選手を取り込みたいが中華のプロ野球は2002年から始まったもので、まだまだレベルが低い。じゃあアジアマネーをゲットするには?となると、日本と韓国の選手しかいない。

チームの強さ=スポンサーアピール力だから、落ち目な松井秀選手、イチロー選手は「イラネー」というのがオーナーらの本音だと思う。
しかし金のある日本人客を引き寄せたいという思いがあって「雇ってやるか」という気持ちが続いているんだと思う。

イチロー選手も松井秀選手も、アメリカで選手生活を終えたいと思っていると俺は思う。
でも両者ともに30代半ば以降になって体力の限界を痛感しているんじゃないかと思う。無様な姿で終えるより、一発でも花火を上げて終えたいと思うのが人情だろう。
「いや、まだまだ行ける!」とモチベーション保てるかが選手生命を考える上でポイントになると思う。


交渉人はメジャー契約が成功すれば高額な成功報酬を得られるんだから必死に頑張るとは思うけど、日本人客は重要だがアメリカ人客を放すのはもっと問題だからね。情け無用にくると思う。



[参考元]
松井秀マイナー契約危機…市場冷え込み (サンケイスポーツ) - Yahoo!ニュース
< http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120129-00000508-sanspo-base >