期間限定にしては長すぎるwww

よほど現ユーザから文句いわれたんだろうなw

2世代前までしか優待アップグレード価格で購入できなくなると、古いバージョンの世代を持っているユーザーはフルプライスで買うしかなくなる。これはなかなか新バージョンを買えない人にとっては辛いよね。

俺の印象でいえば多分Adobeは3世代前のユーザーは「クラウド版CS」に移行してもらいたいという思惑があるように思う。
例えばDesignPremium・CS5.0→CS5.5へ優待UPするには、5.6万円かかるが、クラウド版は年額で約6万円。4千円ほど高くなるが、1世代前からアップグレードする価格とほぼ同じ。
ちなみに同製品でCS3.0→CS5.5へアップグレードすると、12万8千円かかる。と言われればCS3.0の人はクラウド版を選択したほうが半額で買える。

クラウド版の詳細がまだで尽くしてないので何とも言えない部分はあるが、クラウド版だとPCをネットに繋がないといけないので、スタンドアローンで使う場合では嫌でもパッケージ版を買わざるを得ない。
今どきスタンドアローンでPC使ってるところは少ないと思うが、情報流出対応でそうしている会社はあるだろう。


CS6のリリースは5~6月ごろだと予想しているのだが、6月発売とするとCS3,4優待期間が12月末までにしているのは、限定的と言っている割に長すぎる設定だなあという印象だ。
ということはつまり、2つの思惑があると思う。1つは3世代前ユーザーからのクレームに応えるため、もう1つは3世代以前ユーザーを少しでも多く新システムに引き込みたいという思惑を感じる。

クラウド版CSがどれほどの性能があるのか、利便性やバグがないかなど不可算なところはあるが、月額5250円(年額6万3千円・税込み)と言うところも含めて個人的にはとても興味がある。
一番興味をもっているのは、クラウド版はマスターコレクションが自由に使えるところだ。マスターコレクションのパッケージ版フルプライスは39万7950円。ハイスペックPC1台分。それを年額6万ちょっとで使えるのは嬉しい。

現状、Adobeがクラウド版に関する情報を出し切ってない。噂だと2月ごろに追加情報を出すようなので、それまで待ちだ。


[参考元]
アドビ、「CS4」と「CS3」から「CS6」へのアップグレードが可能に - デジカメWatch
< http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/20120112_504028.html >