身を捨てるほどやる気はない

最後の節は非常に同意する部分だ。簡単にどういうことが書いてあるかと言うと、
・毎日深夜までの残業
・株式公開時に給料が減給されること
・定時勤務が悪だという見かたをされること

締め切りまでに出来なかったら残業するのは当然だが、マスターアップ日を早めるためだけに深夜まで残業するのが一般的になることは、俺は非常に批判したい。
定時で上がることがそんなに悪いことか?
そりゃ仕事が残ってたり、同じ部署の人の仕事が進んでなくてその人を助けることをせずに帰るっていうのなら帰っちゃ駄目だろうって思うが、何もなければ帰るのは当然だし、権利だよね。

早く帰ってゲームに耽って翌日遅刻してるようなら問題だけど、自宅には6時、7時には帰宅できて、小説1冊が読めるくらいの余裕は精神面、健康面に良いと思うんだよね。


ヒット商品を出せるだけの能力がないと、紹介ブログに書かれていることは通じないと思うけどねw
アメリカは起業する人に対して凄く理解度が高いし、その上に良し悪しの目利きが出来る人が多い。
日本は土地もってるかとか抵当権しか興味がないという印象しかない。

シリコンバレーは高IQ集団の場だというのは誰も知っていることだし、そんなところに面接に行くのは自殺行為だと俺も思うよ。あるGoogle社員の話だと、面接を15回も受けてやっと採用されたと言う話があるくらいだしね。
じゃあ世の中、高いIQの人だけで回っているかと言うとそうじゃない。たぶん高いIQの人って全体の5%、10%居たら良いほうじゃね?って思う。つまり大半はそうじゃない人ばかり。
そうじゃない人でも起業できて、人に認められればそれなりに運転できる世の中であって欲しい。



[参考元]
ウェブ業界で起業したいならMarcoを目指そう
< http://j.ktamura.com/archives/1489 >