ファンクラブEX

ってことみたいだな。俺の理解の仕方が悪くなければ。

ファンクラブって年間3,000~4,000円が相場だが、年間12万円+入会金1万円というセレブなファンクラブを作った。
会報やプレミアグッズ購入権、各種優待ではファンは納得しないだろう。だったら古びたノウハウを提供するのでどうですか?古くても貴方が持ってなかったノウハウを得られるはずですから・・・という付加価値を付けたのだろう。

幹部になれば直接岡田氏とテーブル越しに色々話せるし、彼の古びてるかもしれないがノウハウも聞ける。しかも自分がやったことに対して色々添削してもらえるとなれば、年12万円の価値はあるんじゃないかということだ。
確かにユーキャンの通信講座だと年2~7万円。専門学校に通学するタイプだと年20~30万円以上する。それを考えれば「12万って安いっしょ?」ってことだろう。


オタキングex(FREEex)説明を見て思ったのは、なんでニコ生の放送ではあんなに下手に説明するんだろうと感じたのと同時に、200人越えたときはさすがに辛かったと岡田氏が言っていたくだりをもって言えば、こんなに変なところですよと言っておいてもそれでも入りたい人だけ来てくれればいいと思っているのだろう。
もう1つ。50~30名を切れば瀬戸際になるとも言っていたところを見ると、50名いればキツイけど運営し続けられるという自信があるのだとも分かる。

初回入会したら1年継続義務があるという話があった。多分途中でやめたい人は辞めるし、督促出しても払うことはないだろうという読みがあるのだと思う。それを入会前に途中退会できますよ!と言ってしまうことで、安易に入会する人がでてくる。先ほども言ったように岡田氏は「そこそこ運営できるレベルでよい」という考えで、多くの人を集める考えはないからだ。

3年というのは4年目以降居続けると族ができてしまって空気が澱んでしまうからと思っているのではないだろうか。優秀な人を追い出すのはしたくないだろうが、そういう人は仕事にしてどうぞ稼ぎに行ってくださいと考えているのかもしれない。


いずれにしても岡田氏の商売だってことだ。
会社といっているのはあくまで屋号の一部だと見れば、社員に給与を払うシステムではない組織だと理解は可能だ。


個人的には面白そうと思う反面、入ってもねえと言う思いが強い。
ノウハウを得られるのは嬉しいと思うが、やっぱり時間がないw



[参考元]
岡田斗司夫チャンネル - ニコニコチャンネル
< http://ch.nicovideo.jp/channel/okadatoshio >