いずれも話していることは薄っぺらい

ネットで癒されている人って少なくないと思う。
だからこそ人はリアル(現実世界、実生活)からズレている世界だという認識がある上で感じるべきだよね。

2chに上がっている批判は、この漫画が言わんとしていることが分かり辛いってことだと思う。
俺なりの解釈でいうと、顔が分からない相手でも和める場がTwitterにあるよ、と言いたいのかな?と思うけど。

分かり辛くしているのは漫画を描いた著者しか理解し得れないニュアンスだけで書いたからだと思う。
まあそれはいいとして。


冒頭で言ったようにTwitterFacebookもニコ生も。そこにあるのは実在する人物であっても世界としては架空のところなんだよと。それを知った上で相手と付き合うなり、楽しむなりした方が良いよと言った。
女性の殆どは経験ないから分からないだろうが、男性から言うと分かり易い例えで言えば「キャバクラ」。
一般的に分かりやすい言葉でいえば、割り切って付き合うところということだ。
別の例えにすれば「浦島太郎」とでも言えば良いだろうか。

薄っぺらいと言ったのは、(漫画は)Twitterは孤独を癒してくれる場だとしか言ってないことだ。
「現実があるんだよ。だから癒されたら回復したエネルギーで現実で頑張ろうぜ!」という提言がないこと。


やっぱり現実(実体験)に勝る経験は無い。と俺は思う。
俺もネット住民だけど、実生活ではなかなか時間や仕事等の制限があり友達や恋人はつくりづらい。
ネットが現実への窓口になる可能性はあるが、ネットは一時的に自分を誤魔化しているだけ。麻薬と大して変わらない。それを分かっていてもネットでネット友達やネット恋人とつきあうのは、現実とネットの違いを自分が認識していることと、そうでもしないと現実に居られないという自分の弱さがあるからだと思う。





[参考元]
twitterを再現した漫画が、意味不明と2chで話題に : オレ的ゲーム速報@刃
< http://jin115.com/archives/51834476.html >