逝く人、来る人

早速ネタ切れに喘いでいるTBSは暴走中のようでwwwwwwww

拉致被害者家族に対するTV局インタビュー報道では、被害者が戻ってくることに期待したいと報じている。
が、そんなの別に正日氏が生きてる時と差ないだろw
楽観視する声もあるが、俺はむしろ北朝鮮は「過去のこと」と、後継者・正恩氏の責任で行っていないことを理由に逃げに向かうと俺は思う。つまり拉致被害者は余計に帰国する可能性が狭まれたと感じる。

拉致被害者が帰国できるか否かも強い興味を持つところだが、それ以上にプライオリティの高い心配事がある。
北朝鮮国民の中華、韓国、日本、ロシアへの亡命、避難民ラッシュ。
そして北朝鮮人らの暴動、デモだ。

一部の人を除いて貧しい暮らしを強いられている北朝鮮国民がここぞとばかりに暴徒化する可能性があると思う。また国境をまたいでくる難民、亡命者がより急増する可能性が高い。
それだけじゃない。現職の北朝鮮の政府関係者らが正恩氏を嫌って亡命、逃亡する可能性もある。

つまり、ただでさえ不安定な国なのに、更に不安定になったということだ。


20代で最高権力者になった人は珍しくは無いが、カリスマのない正恩氏が本当に主席に座るとなれば、限りなく経済封鎖されている北朝鮮だけに、政府内外者が様々なことを企み動く可能性は否定できない。
中華、ロシアは北朝鮮が崩壊または韓国と合併しないように北朝鮮のフォローに奔走するだろう。

この年末にこれだけの大事が起きると年始が怖い。北朝鮮が潰れても世界経済が動揺することは殆どないと思うが、政治的に日ロ中韓あたりが不安定になることは避けられない。


日本はまたおいてけぼりの立場になってしまうのだろうか。



[参考元]
asahi.com朝日新聞社):北朝鮮金正日総書記死去 視察に向かう途中 - 国際
< http://www.asahi.com/international/update/1219/TKY201112190142.html >