個人的にモヤモヤしてたが、調べてみるとどうも4月前頃に発売が延びていたようだ。
3次元設計のネタは元々ターミネーター2の映画の中にある。
もちろん中身は全然違うのだが、CPUの設計を立体的にしようという考え方は20年以上前からあっていたようだ。
個人的に注目しているのは
新マザーボード・Z77/Z75の登場予定と、
TDPが、デュアルコアが35Wと55W。クアッドコアが45W、65W、77Wということだ。
従来品4コアが主に95Wだったことを思うとかなり下げたことになる。
TDP35Wがでるということは、ノートPCにそのまま載せられるくらいになるが、モバイル専用CPUは更にTDPが下がるのでは?と予想できる。TDPが下がれば連続使用時間が延びるだろう。
ネット上ではあまり期待することも、体感できるほどの見返りもないようなことが書かれていたが、TDPがこれだけ下がるだけでも十分恩恵あると思う。
グラボを付けるからCPUにグラフィック能力は要らないと言う人もいたが、グラフィックボードの負担は下がるし、ノーグラボでもそこそこのスペックを出せるようになれば、PCを低価格で作る又は買えることになる。
IvyBridgeは、コスト面でも、スペック面でも、十分期待できると俺は思う。
ビジネスニュース 企業動向:Intelの22nm CPU「Ivy Bridge」、2012年3月に出荷開始か - EE Times Japan
< http://eetimes.jp/ee/articles/1110/25/news046.html >
4Gamer.net ― Intelが発表した「3次元トライゲート・トランジスタ」って何だ? 「Ivy Bridgeの性能を大きく引き上げる技術」の正体に迫る(Ivy Bridge(開発コードネーム))
< http://www.4gamer.net/games/128/G012877/20110506060/ >