電源喪失しないとか、原発安全とかね。具体的にどういう根拠があって言ってたの？ってことだ。
ない。 んだよ。
それを言うなら巨大な隕石が日本、地球を襲うことだって想定しろってことかよ？って言ってくる阿呆がいると思うが、それと地震が起こる可能性は全然違うだろ！！と反論したい。
日本は体感できる地震は数回～十数回はある。それに日本の太平洋側はプレート海溝で囲まれているのだから大地震が起きる可能性が非常に大きい。これは隕石が地球を襲う確立の一万倍以上の確率のはずだ。
だから「地震は起きるもの！」「津波も起こるもの！」として想定の範囲に入れるべきことで、全電源喪失を想定しなかったのは根拠の上に成り立ってる科学の精神を無視してやってきたと言っても良い。
過ぎ去ったことをいつまでもウダウダ言うのは好きじゃないが、根拠が示せないのなら相手の意見を否定すべきじゃないし、より安全になる方向で考慮し進めていくべきだと俺は思う。
福島原発事故は、主な風向きが西～東だし、太平洋側だったこともあって、隣国の韓国・中国・ロシアへの影響は限定的だった。しかし福井や九州の原発が同じような事故にあえば少なくとも韓国へも飛び火していただろう。そうなれば国際的問題になり、国内どうこうで済まされなくなる。
１ｋｗ当たりの発電コストだけで考えるのではなく、鉄橋を叩いて渡るくらいの安全性を備える必要はある！と思う。
＜ＩＡＥＡ＞原発事故の国際賠償体制、構築を宣言へ （毎日新聞） - Yahoo!ニュース
< http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110615-00000058-mai-int >
