過疎化、高齢率を考えるとってこと?

これまでの地震サイクルを思えば、次にまた大地震がおこるのは2041年だから、今の高齢者の方の多くは無くなっている筈だからって言う考え方はできなくはないが。

また大津波が襲ってきたら、その時は死を覚悟していい・・・ってことになるが、考慮して住民は発言してるのか?を町長やマスゴミ記者は聞くべきだと思う。

都市計画、住民の安全を考えれば、住民側の意見は聞きいれることは出来ない。強制的に移住させる!というのが流れになる。
しかし誰がどう生きて、どう死ぬかは本人の自由だ。と言う考えに立てば、1カ月後に大津波が再来して再び町が流され潰されて死んでいっても良いという考え方は、何人たりとも否定できない。

町をどうするのか?と言う考え方と、人はどう生きていくか?は同次元で話すのは厳しい。
全員同じ選択肢を選ばせるのではなく、若い人だっているのだろうから、選択権は個々に任せた方が良いと思う。
女川に住み続けたいが今の場所じゃ不安だからと言う人は高台に住んでいいようにしてあげる、というのがやり方として正しいと俺は思うだが。



東日本大震災 高台移住計画に漁業の町から反発の声 (毎日新聞) - Yahoo!ニュース
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