都心にいるのはおかしくないか?

ずっと山中の奥に隠れて潜んでいると言われてたナンバー1の人物が、のこのこと都心に出てくるのはおかしいと思わないのだろうか。
日本で言えば長野のアルプス山中に籠ってた人が突然新宿にいたよ!と言っているようなもの。

先ず本人かどうか、あまり見せるものではないが死に顔やDNA結果をちゃんと出してもらわないと信用できない。


多少の報復はあるだろうが、結局は莫大な金がどこへ流れて行くかだと思う。それ次第で報復が大きくなるか、小康状態になり白旗振るまでになるかだとおもう。

自爆テロを起こすと言っても、自爆者本人含めて10~20名も殺害できればいいほうで、あまりに効率が悪い。
それに自爆テロを実行する本人にとってリスクが大きく、費用対効果で考えればカリスマ性のあるリーダーがいなければ内部分裂になってしまうと思う。

アルカイーダは、日本でいえばオウム真理教のように分散し弱体化していくと思う。
ただしいずれにしてもテロ組織は消えはしないと思う。逮捕、殺害された者以外は地下に潜って再び時期を待つようになると思う。

ただでさえ中東で民主化運動が活発化している中で、戦争ばかりの日々を良いと思っている人は減っていっている筈だ。テロ集団は活動し辛くなっているのではないか?と俺は思う。

それでもテロは暗躍し、中にはマフィアに隠れながら、時に自爆テロをしながら続いていくと思う。
そう思うのは100%というのは絶対にないという理屈だけではなく、民主化を好まない人は消えないと思うからだ。



ビンラディン容疑者、イスラマバード郊外で殺害 (ロイター) - Yahoo!ニュース
< http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110502-00000047-reu-int >