Ipv4が無くなるとネット使えなくなるの?


そういうわけではない。
既にWindowsXPを始め多くのOSではIPv6に対応済みだし、一般利用者がそれを気にする必要は無い。
じゃあ気にしないといけない人は?と言うと、IT企業にいる技術者の方たちだけw

特にネットワーク関係やネットワークと結びつきが強いアプリ開発者ということになる。
これからもIPv4は使い続けられるだろう。

--じゃあ何を騒いでるの?
IPv4という部屋が満室になりましたよ。新しく来た人は入れないですよというだけ。
それを一気にリフォームしましたというのがIPv6というわけだ。
IPv4とIpv6の広さの違いは、約100,000,000,000兆倍(1𥝱倍)違う。
4畳半の住まいが明日から太陽系全部くらいのw大きさになったと言うくらいの話だw


馬鹿話はおいといてw

これから本当にIPv4からIPv6に移行していく時期になった。
インターネットプロバイダはその為に約10年前から試験的や試用的なサービスを始めている。だからある程度はいつでもOK!な状態のはずだ。
だがNTTやKDDIのような大きな会社はともかく、中小零細のプロバイダやIT業者が遥かに多い。対応機器を導入するとなれば数億~数百億以上かかる。

やっと本腰を入れてプロバイダ業者、IT業者が動き出すと思われるので、IPv4からv6への移行には今から5~10年先になると思われる。
違う言い方をすればこの先10年は、一般消費者は困ることはない。とも言える。


変わるとすればIPv6を利用したアプリ、ウェブサービス開発が求められ、よりリッチなセキュリティがあるアプリやサービスが出始めてくるということだろうか。
余りその辺は多く語らないが、IPv6によってセキュリティ面が大幅に向上する。下手な例えだがi-modeさえなかった携帯から、GPS付きネット対応携帯になるくらいの違いになる。

たぶんIPv6バブルみたいなのが起こるんじゃないかなあ?と俺は思っているのだがw
(あくまでプチバブルでしかないと思うがw)




既存WEBサイトをIPv6対応にするには?を色々と調査:phpspot開発日誌
<http://phpspot.org/blog/archives/2011/02/webipv6.html>


IPv4アドレスの中央在庫尽きる - ITmedia News
<http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1102/01/news036.html>