不適切以外のものは無い。

ブログ著者が言うことは分かるが、鉄道の脆弱さを比較するのに被爆者を取り上げる必要は無い。

これは井戸端で痴話話しているレベルとは大きく違う。イギリスの放送局が放送しているものだ。影響力、伝播力を考えれば、扱って良い話か否かくらいは子供でも分かるレベルだ。

言葉の文を、脈略を見ろ。確かにそうだろう。しかし、これは国語の問題ではない。
取り上げる事例が不適切であれば、被爆者やその遺族からすれば心外で、遺憾なものでしかない。

ブログ著者がBBCと制作会社を擁護するのは勝手だが、不適切に取り扱われた者からすればこれ程腹立たしいものは無い。



BBC「QI」の出演者たちは実際に何を言っているのか? これが「被爆を嘲笑」? - 水川青話
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