そもそも百貨店って必要?というかSC小型版=百貨店では?

百貨店というのは、小売店の1形態でしかない。
SC(ショッピングセンター)は、駐車場を含めて映画館など複合施設になった百貨店。いわば小売店のハブ化。

確かに昔の人は百貨店(デパート)は花形で、想い出深い場所なのだろう。しかし今は買い物はデパート、映画は映画館という風に違う場所を転々とする買い物は合わない。
なぜなら行く度に駐車場を変えたりなんて、まどろっこしいこと極まりない。それに時間のロス。
郊外が中心だったシネコンだって、今や東京都内でも常識になっている。

欲しいのは「時間」なのだ。

お金やiPadも欲しいが時間が欲しいと言う時代なのだ。
そもそも百貨店も、複数の商店を集合させた施設でしかない。ならそれを発展させて、消費者の時間をより効率よくさせるのがSCなわけだ。
これは必然性であって、何かの圧力ではない。人がそう求めているから出来るのだ。



【百貨店】百貨店の看板が消える日は近い?:日経ビジネスオンライン
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