宇多田氏と相対する対応の眞鍋氏。

裁判員裁判が始まって久しくないのだし、法治国家であるという意識を持つと言う意味では
彼女の行動はプラスだと俺は思っている。

けれど、公判中は口外しないほうがいい。裁判中は何かと自分にとってマイナス材料にされるのだから。


もっともっと裁判で白黒させるやり方が浸透すればと思う。
日本では、裁判にかけることが反社会的だと言わんばかりの目を向ける人が多すぎる。
それは日本古来からくる「そこはなんとか主義」があるからだ。内々で片付け、大事にしたくない。
大事にする=恥じ晒しだと考える思考が底にあるからだと思う。

いやいや。じゃあなんで法治国家なのよ?w
世の中の不条理を、法律や裁判というフィルターを通して浄化するために裁判所があるのだし、
極めて限定的ながらも事の内容を公開して行うのだから、これほど公明正大な行為はない。
しかも。裁判では本当に利害関係の無い第三者が判断するのだ。



俺的には、世間から「眞鍋はやり過ぎだ!」的な雰囲気を感じる。特にマスコミから。
それは自分たちの既得権を守りたいからという事に対する焦り、怒りからくるものだ。


皆の利益より、自分の利益。 自分の利益は周囲に還元という意識ができない限り、この国は良くはならないと思う。



「嫌がらせに屈しない」眞鍋かをり決意語る (スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース
<http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101121-00000047-spn-ent>