甘い。ではなく、極保守的さが逆目にでた。

だと思う。

液晶テレビ然り。LED然り。スマートフォン然り。

液晶テレビは2011年までは売れないと思っていたのだろうし、
LEDは単価が底値に近いくらい安くならなければ売れないと思っていたのだろうし、
スマートフォンはまさかiPhoneがここまで売れるとは思ってなかった。のだろう。

それらが全て今回裏目に出た。

スマートフォンで言えば、携帯会社は追いつめられてサムスン、LGを採用せざるを得なくなったのだろうと思う。
ソフトバンクはiPhoneがあるからいいが、DoCoMo、auはiPhoneが売れない。
電波が弱い、繋がり難い、すぐ切れる、デザインがいまいち。といった不満がでる携帯ばかりなのに
ウナギ登りのソフトバンク。さすがにDoCoMo、au幹部は耐えきれなくなったのだろう。

将来的にiPhoneをDoCoMo、auでもリリースできる環境になると言う話はあるが、
それを待っていてはソフトバンクに抜かれるのを指をくわえて見てろといっているようなもの。
迎撃するには対抗馬AndroidOSをプッシュしていったほうが良い。と考えるのは当然だろう。


今の経済状態が良くなるのは、多分無いw それは此度の対中華対応を見て感じられる。

これから私達は、中華、ロシアを含む共産主義国と外交していかなければならない環境にある。
相手は顔の皮面がぶ厚い相手。そう簡単に折れるような奴らではない。しかもいつ戦争になっても
原爆を有している。それはとてつもなく脅威になる。

日本人はもっともっと攻撃的に態度で果敢さを出せないでいると、気が付いたら最下位だったなんてこと
なるかもしれないことを、もっと認識すべきだと思う。


パナソニック、2011年前半にAndroidスマートフォン投入へ - ケータイ Watch
<http://k-tai.impress.co.jp/docs/news/20101116_407151.html>