追い詰められた先に、その人の人間性あり。

俺も例外ではないけどねw

相手から謂れのないことで非難されたことに、腹を立てる。
まあ、一般的にあることだろうね。たぶん俺もそう感情的になるだろうね。

しかし相手の話が本当に謂れの無い事かどうかは、精査した方が良いと俺は思う。
本当に相手の意見、クレームに何の理由、根拠もないのなら、そもそも腹など立たない。と俺は思うからだ。
それは幼稚な例だが幼稚園児から「オッサン、アホやー」と言われたところで腹が立たないのと同じだと思う。
むしろ笑ってスルーするだろう。

じゃあなんで腹が立つのか。
相手と同じ土俵に自分が立とうとし、また相手の意見に一厘でも理由、根拠などを感じるからではないのか。
と思うのだ。
そもそも言って来た相手を、相手にすらしてないのなら最初からチラ見もせずスルーする。
相手にしたとしても、意見に理由も根拠も合理性も見当たらなければ、同様にスルーする。俺ならばだが。

またやった、やってないの話は、どこの世でも不毛な戦い(水掛け論)にしかならないのだから、相手しても
色んな意味で浪費しかしない。 相手がどうしても戦いたいと言ってきたなら法廷で戦えば良い。


先に書いたネゴシエーションの件に似ているが、ケースバイケースではあるものの、常に冷静に冷徹に
徹する事が肝要だと思う。

今回とある件でいろいろあって書いているのだが、全く俺が腹を立ててないかと言えば嘘になる。しかし正直俺の心に占めている気持ちは腹立ち5%、落胆90%、信用失墜5%という割合だろうか。
実質的レベルに立って言えば全ての人と対等に付き合う事は出来ないし、自分の世界と違う人と分かりあうのは限りなく難しいし、無理に理解しようとは思わない。そういう人とは表層面で不和なく付き合えればそれでいい。
深く知りあう必要もない。
無駄な行為だとは思わないが、あまりそこに自分のリソースを使うと、いろんな面で負担がきてしまうからだ。

ってことで、当ブログ趣旨どおりの ぼやきブログネタでしたw