日本のゲーム地図が変わるのはソニー次第。

PSがNINTENDO64GameCUBEなどを抑えてトップに躍り出たのは、
それまでの任天堂機に対して不満があった。だけではない。
1.無かった表現(高精細画像や3Dなど)が上がった(段違いだった)
2.魅力的なゲーム(GT、鉄拳、バイオハザード、IQなど)があるから。
3.FF,DQがPSに移籍してきた。
4.DVDも見れる。
などがある。と思われる。

今のDSシリーズ各機、Wiiに人気が出てきたのは、
1.タッチペン、ヌンチャクなどの新機軸コントローラーが新鮮。
2.脳トレなど知育ゲームが、より実践(実生活)につながり且つ楽しいものだった。
3.DQが任天堂機に戻ってきた。
などが考えられる。

しかしPS3発売当初、ゲーム機の中で一番高額にもかかわらず開店前から並ぶほど
注目度は高かった。しかしそれは野次馬根性とヘビーユーザーのみのことであって、
ライトユーザーには高額すぎて手が出せなかったことが大方の理由だと思う。そう思う
のは俺がそうだからでもある。



またソニーが現状を覆すのはかなり難しいと思うが、セガのハードがダメだったのは
FFやDQなどトップセールスタイトルが出なかったこともあるが、何よりセガという
知名度が一般的では無かったことだと思う。
MSは知名度こそあるが、MS=パソコンと言うイメージがあまりにも強烈過ぎたこと、
ソフトは欧米モノしかないという、身勝手な思い込みが今もそうだが根強い。

ということは。
今の任天堂を再び転覆させるには、ブランド力のあるソニーが再び元気を取り戻す
ことが条件になると思う。

下記の記事は次期WiiがCellというCPUを搭載するのでは?という噂話だけだが、
任天堂はハードに機能を搭載しようとすると、ことごとく失敗している。
下記の記事はデタラメニュースの可能性は極めて高いが、もしかりにそのような話が
でていたとすれば、任天堂横綱相撲しつつも内心とても危機感を募らせていること
の表れだと推測できる。


もちろん任天堂の上層部は阿保ではないから前回の失敗を踏まえて考えていると思うが、
そもそも任天堂がターゲットにしているライトユーザーに、PS3XBOX360のようなハイ
スペックは不要であることは、過去を振り返れば自明だ。
それを知っている上で今回ニュースにした記事を書いているのか?







Wii後継機にPS3にも搭載されているCPU『Cell』が採用される? - ガジェット通信
<http://getnews.jp/archives/81335>