昔と変わらない任天堂。それを是とする企業体質。

祭日なのに、なんでニュース多いんだ?w
まず1つ目。
 
SFCの時代とあんまり変わってないんだなあと、感じる。
たしかあの当時も、リピート製造数が数千本以上だった気がする。前払い金100%というのは覚えてないが、多分そういうのも有ったと思う。
任天堂のCM枠を使わせてくれというのは、120%有り得ないw
 
任天堂の考え方は、おこぼれで食わせてやるという暴力団共産主義と同じやり方だからだ。
おこぼれだが、それでも良いソフトでは数十、数億の売上げが出る。しかし中小零細ソフトハウス
今回覚悟してか発言したアルケミスト社のようなエロゲー中心メーカーは、稼げても数百~数千万円くらいだ。
 
任天堂にとって、そんな金額は要らない。最低でも1億以上稼げるソフトでないと意味が無い。
 
つまり。やってる事は一緒なんだが、売れないソフトは抱えたくない。これはApple社のジョブズ氏と
同じ考えと言っても過言じゃないと思う。
売れても十数万、数万程度の本数しか売れないソフトのために、自社が汗水たらす必要はないと言う考え方だ。
 
もともとライトユーザーをターゲットにしているから、オタゲーやハードユーザー向けは要らない。
そこは秋元氏らの考え方と一緒で、ライトユーザーをターゲットにしてた方が商売する上で楽だし、
騙すのも楽だから。多くのライトユーザーは、年に1~2本しかソフトなんて買わないのだから、
分母を沢山もてれば商売として十分に成り立つ。その分母を沢山もつのは、自分たちが一番コントロール
しやすい自社ブランド商品ソフトを充実させればいい。
・・・と言う考え方なのだろう。
 
ゲーム業界がどうなろうと知ったことではない。 自社さえ良ければ、それで良し。
そういう考え方だから、いまだにTGSにも出展しない。
 
 
あまりにも過酷なニンテンドーDSソフトの流通システム、ゲーム会社の社長が任天堂に対して提案 - GIGAZINE
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