働きアリ。

記事の真偽や演出度は別にして、

仕事ってマンパワーで済む場合が多い。つまり必ずしも能力の高い人がいないと仕事ができないわけじゃない。
人に恵まれない中小零細は見込みない社員だと思っててもとことん引っ張る。 労働者本人が、そこに見切りをつけるか、跳ね除けるかは本人次第。

漫画もそうだが音楽業界も、売れる人とそうでない人とでは出版社からの接し方は違う。だが優遇されるはずの売れる作家は、出版社は乾いた雑巾から水を搾り取ろうとするから、売れる作家は廃人になる。
中島らも氏もその一人で、毎日のように泥酔するまで飲んで、挙句に階段から落ちて亡くなった。


業界を根底から変えないと、売れる人も売れない人も、幸せにはならない。そう言う業界だと思う。
好きなことができればその他は厭わないと思える人か、相手が考える100手先くらいまで読めて、人を使うのが上手な人でないと、この業界を続けて行くのは難しいと思う。


煌びやかに見える世界ほど、内部は暗くドロドロしている。


漫画家を目指した俺が崩壊するまでを粛々と語る:ハムスター速報 - ライブドアブログ
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