あえて否定しようかな

記事文面を読む限り、製作側の切磋琢磨な姿が感じ取れる。
それはそれでとても良いことだが、じゃあなんで7年も続けているの?7年も続ける理由は?
というところが、少なくともこの記事には書かれていない。

携帯電話やパソコンに関連した、つまり大人のグッズに惹かれる子供たちがいるというのは
温故知新なところであって理解できるが、「そっちもいいんだけど、こういうのはどうですか?」
と、消費者ニーズにのっかるのではなく、女の子はこう育って欲しい、というところへの提案が
あっても良いように感じる。

アニメ側は、止めなければならない理由はないが、7年もやってると他のタイトルが育たなく
なってくる。親や子供側が、多様性を求めれば、プリキュアも変わるのではなく、こちらの
商品(アニメ)がありますよと提案、提供できる状況も必要だと思う。


ただでさえ時間いっぱいなのに新しいモノなんて作り出せない。そう言うだろうけど、
たった1つのアニメに固まってしまわないようにするのも、業界の責務じゃないだろうかと思う。


大ヒット「プリキュア」に学ぶ子どもマーケット攻略法(プレジデント) - Yahoo!ニュース
<http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20100816-00000001-president-bus_all>