賞味期限切れかどうかは分からないが、リーダーシップが発揮できてないのは確かだと思う。
IEやNNのver3~4xx時代を振り返れば、如実に分かる。
Microsoftとネットスケープ2社の身勝手ぶりをコントロールできず、やりたい放題させていた。
その為、CSSは有って無きようなものだった。
そして携帯端末時代になっても、NTT主導のcHTMLなど独自規格が出た。
現行のHTML 4.01やCSS2.0においても、どのブラウザも全て網羅出来てないどころか、
IEとfirefoxでは表示が違っており、製作者は各ブラウザ用にコードを書かなければならない。
それもこれもW3Cが業界に対する圧力団体になれてないからだ。
単に学者たちだけが自己満足するだけの飲み会団体になっている。
これじゃ誰も本気でW3Cのことを思う人はいない。
規格つくり手法の善し悪しはあるだろうが、業界に対して、またWEBに取り巻く各業界や団体
に対して、イニシアティブを取れる組織でなければ、存在価値が無いと思う。
だから。賞味期限切れ以前の問題だと、俺は思っている。
W3Cは賞味期限切れ組織? - @IT
<http://www.atmarkit.co.jp/news/analysis/201001/19/w3c.html>