バグっていうか・・・w

昔、ダークセイバー(セガサターン)と言うソフトであったバグ?だが、
通常では見難いある地点に行くと、本等は行けない場所へ飛んでしまうというものがあった。
製作会社の社長であり製作責任者の内藤氏が自身のラジオで「それはデバッグの為に用意してたもので、本来は消すべきものだった」と告白していた。

ネタに上がってるWindows7のGodModeも、それに似た存在なのではないか。と思うのだ。

いちいちコンパネ画面を読み出してチェックしていては効率が悪い。そこで特別なモードを用意しておけば手数を減らせる。そう言う意味で用意したのではないか。と思う。
だから本来は出荷時点で削除すべき機能を残してしまっていたのでは?と思うのだが・・・


俺が危惧する点はそういうことではなく、逆にそこがセキュリティーハックに繋がらなければと言う点だ。

どこからでも管理機能を呼び出せるということは、それさえ操作できれば相手のPCを自由に操れるということも指す。レジストリを操作されたり、autoexecなどを書き換えられれば、個人情報はもとより重要な個人ファイルは自由にやり取りされてしまうことになる。

一部の人には嬉しい機能かもしれないが、セキュリティ面からすれば削除すべき機能だと思う。


Windows 7」の管理機能を集約--「GodMode」の存在が明らかに - OS/プラットフォーム - ZDNet Japan
<http://japan.zdnet.com/news/os/story/0,2000056192,20406124,00.htm>