前政権から引き継いだ事業の１つ。しかも前政権で米国と契約を交わしてしまっている。
それを一旦差し戻し、つまり解約したいと言っても、そりゃ無理な話だと言ってくるのは
当然だろう。
だったら、先に契約した話しは履行するが、それは５年で終わりにして、５年後以降は
更に別の場所に移転を要求できるものとできないか？という、そういう話し合いは出来ない
ものなのか？
つーかさ、沖縄県側が納得することは絶対ない。国は、それくらい分かるだろｗ
納得するとすれば、全ての米国軍施設と人が、ネズミ一匹と言えど、県内から居なくなること。
それしかない。
つかさｗ 日本人てなんで交渉ベタなんだろうと感じてならない。
多分政治家なんて、俺の数倍、数十倍、中には数百倍以上、口達者な人だと俺は思っているんだけど、それでも歯が立たないってのは、なんなの？って正直感じる。
俺はココまでやった、やれるところまではやった。しかしその先は出来ない。じゃあ俺が出来ないところをやるには、これだけのリスクを負うことを条件にしなければ出来ないんだ。あとは県民の方に任せる。
って言う言い方をすれば、政治レベルの話で考えてくれるんじゃないのか？って思うんだけど。
日本には米軍は一切いらない。ウザイ。多分、多くの人がそう思っている。それが基本。
だけどもお互いに交わした契約があって、それを満たさなければお互いの関係が崩れるつまり日本は多くのリスクを背負うことになる。
１にも２にも米軍撤退！とプラカードもって練り歩いたところで、交わした契約が有効期限内である以上は十分発揮する。それを覆すとなれば、それこそ両国が戦争でもして白黒付けざるを得なくなる。
あと日本人は、もっと契約についての理解をすべき。
日本人の感覚として契約なんて糞食らえ、どうにでもなるだろ、という甘い考え、認識がある。約束は約束として全うしなければならないという、そういう概念が極めて乏しい気がする。
日本人同士ならそれでもいいだろうが、今は世界で動いている。その事を理解すべきだと思う。
岡田外相が今言っていることを本当に思い考えているなら、
理解しないなら自分たちなりの代案を出させる、くらいの言い方をしても良いんじゃないだろうか。
外相に宜野湾市長反論「危険除去と移設は別」（読売新聞） - Yahoo!ニュース
<http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091205-00000462-yom-pol>
