お前らどこまで勝手なんだよ。

と言いたくなるくらい、腹が立つ。
というか本当にバカじゃね?と言う気持ちでいっぱいだ。

公的資金投入はアメリカ国内の約70兆円を筆頭に、イギリス、EU各国
日本など各国数兆円~10数兆円規模の資金を投入を表明している。

全世界で200兆円近い資金(つまり借金)を負う事になった。


日本のバブル崩壊の時もそうだったと思うが、確かに金融企業だけが悪い
のではないが、企業幹部は全くと言っていいほど責任を取ってない。

ツケは、責任は労働者側の社員やパートがリストラされ、中小零細企業
倒産させられるという形で、身代わりを強制されている。

正直、今回の金融問題を引き起こした政治家、企業経営陣は辞任するのは
当然だが、禁固10年の罪をかせてもまだ足らないくらい。公的資金全額
を負担しろと言いたくなる。



情報7daysニュースキャスター(TBS)でたけしが「株価がどこまで下がる
のか楽しみw」と言っていたが、俺も同じ思いだ。
いっそのことダウ平均100ドルまで下がってくれ!とさえ思う。

そう言う理由は、1つは行きつくところまで行かないとダメだろうなあと
いう諦め。2つめは呆れ果ててしまった。というのがあるからだ。

ニートじゃないんだから、いつまで親の脛(国民の税金)をかじるつもり
なんだよ!と、強い憤りを感じる。



あれだけ日本が、またアメリカも過去経験しているのにまた同じ問題を起
こした。想像もしたくないが、たぶん同じような事が中国、インドでも起
こりそうな気がする。

BRICS諸国でバブルが起こるのはまだ先だと思うが、更なる景気拡大を目
論む政治家、企業経営陣らがいる限り、必ず起こると思う。

昔は戦争によって地図が変わっていったが、今はバブル崩壊によって地図
が変わっていく。と言う印象すらもつ。



アメリカ住宅バブル崩壊から正常に戻るには、約3~5年はかかるだろう
と言われている。

落ち着いて生活できるようになるのは、いつの日になるのだろうか・・・




東京株、8日ぶり反発して始まる 景気悪化懸念が後退
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081014-00000504-san-bus_all