大企業の"腐れプライド"を感じる。

「自社のがいいんだヨ。小零細の話なんか聞けるかバカヤロウ。」
そんな奥に潜んだ声が聞こてきそうだ。

結果を評価すべきところを、自分たちの成果を出す事だけを考えている。そん
な大企業側の腐ったプライドがあるから、世界の中で伸び悩んでしまうのだろ
う。


もしスピード社と同等の結果であれば、山本化学工業が注目されることは、な
かっただろう。大手3社も「ほら俺らのが一番じゃないか」と思いつづけてい
たことだろう。


「五輪で日本の技術屋は大したものだと思ってもらえれば、それだけでいい」
山本化学工業社長は述べているが、内心はそんな穏やかではないと思う。
事実、1社は「(山本化学工業の製品は)候補の1つ」と、採用しない可能性
を示唆している。

同社社長には、当初不採用にした大手企業らに、もっと攻撃的であって欲しい
と、俺は思う。




スピード社に負けない!日本競泳界に救世主
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080511-00000035-spn-spo