8000円台も、夢じゃない。

2003年1月、8300円強まで値を下げた事がある。

欧米がこれほどまでやって株価が下がるということは、もう手の尽くしようが
無いというか、もう投資家たちに後ろ向きな空気しか流れてないってことだろ
う。

1990年前後にバブルがはじけた。それでも1991年1月は23000円台だった。



ただ驚くのは株価低迷ではない。確かに投資家や企業経営者たちは震え上がっ
て見ているのだろうが、俺が鈍感なだけかもしれないが、どこも過剰な反応を
出していない。むしろ落ち着いている。

諦めやすくなったのかもしれないが、何かを過剰に買い込んだり、売りに転じ
て守りに徹したり。という雰囲気を感じない。

粛々と自分達の仕事をこなしている。世間がどう動いているのかすら興味を持
たなくなった。そんな感じすらする。


というか。
「ああ、またか」
と嘲笑っているようでもある。

株は投資家の玩具。
子供の戯れ合いには興味は無い。そう世論は思っているのかもしれない。



市場の動揺続く、東京株は191円安の1万2241円
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080314-00000036-yom-bus_all