タイトルは事件とは無関係w
でも、更新処理の完了(コミット)、更新対象データの占有(ロック)という
説明の仕方など、分かりやすい言い方をしている様に感じた。
というか。問題は、なぜ東証が開始する時なのか?だ。
確かにパチンコ屋の開店前のように、売買リクエストは開店いまかと待ち構え
ている。開店すれば、どっと押し寄せる様は、想像に容易い。
しかしこのレベルでリトライが閾値を越え、デッドロックが起こるようでは、
全DBシステムがデッドロックしたって不思議じゃない。
通勤ラッシュ時の電車入り口のように、なかなか閉まらないのと同じことだ。
閾値を越えてもデッドロックが起こっている場合は、データ量を調整するなど
の対策が必要だったのではないだろうか。
というか、富士通のAIMって聞くところによるとイワクツキ。というか、す
ごい独特らしい。
まだOracleやSQLserverの方が技術者の面でも、AIMより多いし、ノウハウ
もあるのに・・・と思ってしまう。
【続々報】東証が緊急会見、システム障害の引き金はデータベースのデッドロック
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20080310/295862/