他への波及や今後の事があるから。と言うのは確かにそうだ。
しかし人一人死んでいて、その日は特に悪天候であったとか言うわけではない。
船体に傷がついた、付いてないという矮小な事にして、自分達が起こした事に
対して、まず詫びるということが先ではないのだろうか?
ただ事故なのだから、10:0なのか5:5なのか3:7なのかという補償費
負担額の比率についてつめる時は、本当に当たっているかどうかという、ある
物証のようなものが無ければ、判断は難しい。
しかしそういうのは保険会社がやることで、ぶつけた、沈没させた、人を殺し
たということは、限りなく間違いはないわけだ。
自分達は違う。というこの一点張りでは、国民だけでなく遺族の腹立ちは納ま
らないどころか、火に油。
自分達がやっている行為、行動に対して、周囲への配慮をすべきではいのだろ
うか。
<イージス艦事故>直前遭遇の船長「イージス艦は減速せず」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080219-00000174-mai-soci