楽しいと学力向上を結び付けるには人手と管理力が足らな過ぎる

量産化こそ命題である。というのが日本の役職者たちの考え方なので、ロシアやフランスのような
明文化してまでも禁止するようなことは日本では無い。そもそも日本の官僚たちは明文化することを忌み嫌う。

日本はWW2直後の影響が非常に強いので、なんでもスポ根が正義だという認識が強い。

確かに量産型ビジネスマンを作るにはスポ根方針が良いのは確かだと思う。
機械、PCにやらせるべきルーティンワークを人を使って行うという非合理的対処は量産型国民がこなしてくれるからだ。
スポ根方針は、出来ない奴は村八分にして追い出し、残った者だけで形成できるようになる。
その残った者のうち、指揮命令を受け入れられる者だけを残せば量産型国民が整う。


デューク大学のクーパー教授がなぜ宿題の効果を200件も洗ったのか分からないし、こういう結果が出る以前に
フランス、ロシアで明文化してまで宿題を禁止している意図も分からない。

日本で仮に宿題を禁止しても親は学習塾を子供に課す。なので結局子供の寝る時間が2時間早くなる程度の効果しかない。


ブログに書くのは初めてになると思うが、日本はWW2直後いやそれ以前から国民はブロイラーとしか見ていない。
確かに本当の意味で創造力のある人というのは一握りだ。あの宮崎駿でさえナウシカを除いて
他人の作品を引っ張ってこないと作品を作れない人だからだ。

本当の創造力を持つ人を奇人変態扱いをして闇に葬るのが日本なので、そういう人は世に出て来れない。

余計ついでに言えば、日本の人口は4000万人を下回るべきだ。
日本の人口が4000万人を超えたのが1890年(明治23年)ごろ。
Wikipediaの予想人口表によると2105年ごろには明治23年ごろの水準までに落ち込むとしている。
1億を割るのが2045年(今から27年後)で、そこから階段を転げ落ちるように減っていくと予想されている。

本当なら今の時期、国会や官庁は徹夜してでも対策を講じなければならない。
しかし森友籠池をいつまでも引き摺ることしかやらない。それは安倍だけが悪いのではなく、
野党もマスコミも総出でやっている。総出の割には警察も司法、裁判にも進展させない。


日本で宿題を無くすという動きは出ない。むしろ増やす方向にもっていくだろう。


[小・中学生の「宿題」は成績向上に効果なし?驚きの研究結果に宿題は何のためなのか意見をまとめてみた - Togetter]
(https://togetter.com/li/1191585)