応募数がどれだけあるのかググってみた
第9回GA文庫大賞（後期）の応募総数は666作品
第8回GA文庫大賞（後期）応募総数840作品
第8回GA文庫大賞（前期）の応募総数は706作品
第7回GA文庫大賞（前期）の応募総数は472作品
第6回GA文庫大賞（後期）の応募総数は533作品
第4回GA文庫大賞（後期）の応募総数570作品
これだけばらけると平均値の意味はないがだいたい600作品くらいだろうか。
選考はソフトバンククリエイティブの編集者が選考しているようだ。
でもここで調べてみたら、なんともご親切に「評価シート」というものを出してくれるようだ。
評価シートについて
<http://ga.sbcr.jp/novel/taisyo/guide.html>
可能な限り読んでもらえる人に読んでもらって、赤ペン添削してもらうこと。が、重要だと思う。
プログラミングならレビューってやつ。
晩飯おごるから読んで添削してくれないか？と友達にお願いするのも手だと思う。
自分の夢を諦めるのも続けるのも本人次第なんでね。
諦めて2年後にやる気起こして再びやり始めるのだって本人の自由。
ただ言えることは、自分は何がダメなのか？
ただ流行に沿わないからダメという見方をしているのはウンコな考え方。
文章を書く力なのか、構成力なのか。
音楽でいえばメロディーが悪いのか、発声が悪いのか、リズムが悪いのかってこと。
ソードアートオンラインの川原礫氏、とある魔術の禁書目録の鎌池和馬氏などライトノベル界で
トップの人の作品を読んで、どう理解し、どう分解したかでも変わってくると思う。
それ以前にソフトバンククリエイティブの編集者たちが、どういう作家を見つけたいと思っているか
だと思う。
ラノベというからには、気楽に電車通学・通勤している時に読めるレベルが良いのだと思う。
ラノベなので純文学ではないのであまり重いのは好まれない。はずである。
そういう目線で考えて何を描きたいか？だと思う。
こういう俺もラジオの番組に作品を投書したことがある。
回数は３～４回だと思うが、いずれも採用されたことはない。感想文みたいなのが１度読まれたきりである。
今思うにアイデア云々はあまり問題はなく、読み手がさも目の当たりにできるように
しっかり描けているかどうかではないかと思う。
緻密なデータや世界を描けているかというのも大事なのだが、俺はそういうのは
読み手＝選考者は求めていないと思う。
ロボット同士だろうが動物同士だろうが読み手は人間なので結局描かれるのはロボットも猫も擬人化されるわけだから、結局のところ登場人物と登場人物同士の人間関係がしっかり描かれていなければ
ただのWikipediaみたいな小説になってしまうと思う。
Wikiwandの情報だと、１回で２～３名が選ばれているので確率は１％もない。それだけの狭き門なので
最終選考まで残ったら、もうひたすらプロの作品を読んで読んで読みまくるしかない。
GA文庫大賞に入賞した作品の選評がサイト上には載ってないのは残念。
なんでこの作品を選んだのか根拠を書いておいて欲しいものだ。落選した人にとっても参考になるのにと。
指から血しぶきが飛び散るくらい書いて書いて書いて書いて書いて書いて・・・ってやるしかないと思う。
無茶苦茶広い踊り場のある階段を上っているようなものだから、体感できる成長は感じれないよ。
そこは諦められないと無理だと思う。
ただ入賞できたから物書き一本で生きていけるわけではない。
殆どが二足の草鞋で生活している。
「這いよれ！ニャル子」（夢見るままに待ちいたり）の逢空 万太氏は、デビュー作がいきなりアニメで２期までやってもらって。その後、彼の作品がアニメ化やゲーム化されたというのを聞いていない。
鎌池和馬氏だってとある～はレールガン、インデックスは大ヒットしたものの、それ以外は
いまいちヒットしてない。
なので結構大変だというのが見て取れる。
あれだけ騒がれている又吉直樹氏の花火ですら昨年末時点で、３０万部いってない。（ORICON NEWS調べ）
１位は石原慎太郎氏の天才（８０万部）だった。
今は知らないが昔は単行本１冊書いて１００万円と言われていたので、年に４冊は出せないと
サラリーマンしている方が良いと言われていた。
いずれにしても本当に難しい。デビューするのも大変だが、むしろデビューしてから
続けていく方がもっと大変だ。
3年半ラノベ新人賞受賞をめざし、最終選考で落選して諦めるまでの経験をまとめてみた。 - 本を読んだ気になるブログ
<http://smug.hatenablog.com/entry/light-novel>
GA文庫大賞 - Wikiwand
<http://www.wikiwand.com/ja/GA%E6%96%87%E5%BA%AB%E5%A4%A7%E8%B3%9E>
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<http://www.oricon.co.jp/special/49579/2/>
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