もうこの時代に有人月飛行をやるのはルナベースを作るための前準備のためでしかない。
それ以外の目的は無意味。
今の世界人口は74億人と言われている。内訳は大きく占める地域は
中華 13億
インド 11億
アフリカ大陸 13億(アフリカ内の最大国はナイジェリア 1.8億人)
エリア別でいうとアジア圏は45億人で最大かつ6割がアジア人で占められているといっていい。
中華やインドは数で言えばすごいが、中華は延びは鈍化している。
じゃあどこが増えてるのかと言うと中東の伸びが高い。
産油国が多く石油王がうじゃうじゃいるイメージと、年がら年中戦争しているイメージがあるが
割と平和なカタールが増加率でダントツトップなのは頷ける。
だから中東といっても戦争のない国、富裕層が多い地域は人口はうなぎ登りになっているということだろう。
で。
何を言いたいかと言うと、ルナベースを作る=移民や生産拠点の拡大が最終目的であり、
1960年代の冷戦真っただ中に打ち上げたのは米ソの軍事力誇示アピールのためなので
目的が全然違う。
NASAは政府から金が下りやすくなって作りやすい環境になるのは願ったり叶ったりだろうが
トランプ氏が宇宙開発のためじゃなく戦争力アピールのために早めると思っているなら
この勘違いおっさんを何とかした方が良いと思った。
具体的な目的あって言っているなら記事を早めるは信頼性あるが、目的が無い場合は
結局無駄なスケジュール調整タスクを立ち上げただけで終わることになると思う。
トランプ政権、19年にも有人で月往復 前倒し検討指示:朝日新聞デジタル
<http://www.asahi.com/articles/ASK2T2526K2TUHBI004.html>