処方箋がでてない医療用大麻の利用は懲役刑であることをもっと訴えるべき

政府広報厚労省側がしっかりした指導と宣伝をやらないから、こうなる。

医療用大麻があることは事実だろうが、それは医師の判断に基づいた処方箋が出ている人に対してでしか
購入し利用はできないはず、である。
しかしその基本ルールが、ここ数カ月の間に一気に崩れてしまっている実態がでた。
1つ目は鳥取大麻を栽培されていたこと。
2つ目は高樹容疑者の事件である。

高樹容疑者の件も問題だが、鳥取県にある町が大麻栽培を許可していたのが一番問題。
やはりどういう理由であれ栽培を一般人に許可するのはNG。
大企業であっても、過去に5年10年以上の問題のない管理力が認められ、
栽培エリアへの立ち入りセキュリティがしっかりしているところでのみ、厚労省や警察が
許可している企業にだけ認めるかたちであるべき。

激痛を伴う病気の患者が大麻を利用することで痛みを緩和する目的で使うことはあるだろうが
そうであっても医師の許可なしで利用するのは禁止すべき。

高樹容疑者にしても鳥取の栽培者にしても趣味で利用している。もってのほか。


厚労省や警察の管理が甘いからこうなる。



大麻カフェ」が夢だった高樹沙耶容疑者に、石垣島から「最悪の移住者」「出て行ってほしい」 | ニコニコニュース
<http://news.nicovideo.jp/watch/nw2471019?news_ref=nicotop_topics_soft>

大麻で町おこし」取り組んでいた鳥取県智頭町の会社代表が大麻取締法違反容疑で逮捕「使用目的で所持」(1/2ページ) - 産経ニュース
<http://www.sankei.com/affairs/news/161017/afr1610170014-n1.html>