あと50億年というのは嘘

まず話舘たちがいる太陽系の恒星(太陽)の寿命があと50億年と言われているが、
地球はそれまでに住めない星になることは確定している。

理由1.太陽の巨大化で磁気嵐の常態化、気温の変化が避けられない。
 ストーブに近づけば熱くなるのと一緒で太陽が膨張すれば太陽の熱で地球の温度は
 人間が住めない気温になるのは明らか。

 また太陽から発せられるプロミネンスが地球を直撃した場合、大気が吹っ飛んでしまう可能性もある。


理由2.地球より太陽に近い水星、金星が先に破壊されるが、それからの影響
 水星や金星は地球より太陽に近いため地球より先に崩壊する。その際に生じる
 破壊から出る隕石類が地球に飛来する可能性がある。
 大きさはエベレスト山ひと塊り分とかそれ以上の塊になるはずだから、それが1度ではなく
 毎時間、毎分単位で堕ちてきたら。とても人間の科学では防げるものではない。


理由3.月がどんどん地球から離れている
 月が地球に及ぼす影響は海の満潮干潮や波が有名だ。
 しかしそれだけではなく、気象などへの影響は非常に大きい。
 重要なのは月が地球から完全に離れてしまう時期は、太陽の膨張で地球が飲みこまれる時期より
 遥かに近い時期に起こると予想されていることだ。


今生きている人たちが数十億年後も生きていることは絶対に無いし、更に言えば
10億年後にこれらの現象が起こることはない。
だから10億年後に今は出来ないと言われているワープ航法の開発や、どこでもドアが
出来ている可能性は有ると思う。
だが今の技術力に毛が生えた程度で留まってしまったとなると、少なくとも30~40億年後には
人間は一人としていない場所になることは確実だ。

戦後70年経ってこの様だ。1億年後にはどういう地球になっているかは
誰ひとりとして想像すらできない。
もしかしたら大干ばつや氷河期がきて1億年どころじゃなく10年後には人類がいなくなってしまう
可能性だって否定できない。





地球の最後を想像させる惑星、米科学者が発見 - WSJ
<http://jp.wsj.com/news/articles/SB11130368917055384376704581310412198301064>