政治もテレビ局も、結局は数の論理で凌駕する企業の動向次第

野党(現民主党社民党)が政権を取ったとき、やっぱり動いたのは大企業だ。
事実、民主党が政権を取った時、大企業は挙って民主党を支持政党とした。

その企業の社員すべて会社の支持政党に投票したかどうかはわからんが、
主義主張があまりない日本人は会社にいわれたとおりの政党に投票しているモノと思われる。


本当はバックボーンも含めて何故ダメなのか、何故いいのかということを
論じれるだけの知識は必要だと思う。しかし日々に追われている身で
学生ならともかく勤めてる人なら全ての余暇を政治や歴史を学ぶ時間に
充てられる人などほとんどいない。

勉強していく中でも、自分の意思を表にだすことは良いことだと思う。
そこでいろんな人に突っ込まれながら、トライアンドエラーして
たまには大けが負うかもしれないが成長できればいいんじゃないかと。

しかし。
本当に世の中を変えたい、正しい方向に進めたいというのであれば
政治家よりも企業を変えていくことのほうが大事だと思う。

特に今なら、なぜ民主党があれほどの支持を得ておきながらここまで
凋落したのか。
オープンな場で第二政党である民主党と直接話し合う場をもったほうが
雨の中デモをするよりも遥かに良いと思う。

その意見が悪い、知識がないことよりも
関心も考えもしなくなったら、それこそ本当にダメ人間だよ。


 【安保法案】 SEALDs・奥田愛基さん中央公聴会
<http://b.hatena.ne.jp/topic/300615091856199394>