穴だらけの原発は捨てるべき

・電力コスト
・排ガスなどによる温暖化対策、ノルマ未達
などが指摘される脱原発だが、原発行政は穴だらけで、それは美浜原発の再稼働に対する
仮処分が裁判で通った。

日刊ゲンダイウェブ版には「裁判長を忌避した関西電力に感情論で仮処分を認めた」と
いった書き方をされているが、J-CASTサイトは「新聞社によって見解が2分」していると
見かたによる違いを紹介している。


納得できるレベルになるには1000年はかかるだろう。
しかし合理性を求めるなら数年で結論ができるべき話で、その合理性が焦点。

原油が値下がっていることもあって火力、水力で凌げている今の間に
当事者と識者、オンブズマン。そして国会で十分議論して、ブラッシュアップして
本当に合理性に穴の無い稼働基準を策定すべき。

それから電力会社はもっと透明性を出すべき。


自然エネルギー利用を期待したいが、切り替わるまでの間は原発容認というのが
俺の考え方だが、コスト面どうこうでなく物事が曖昧になっている原発を動かすのは大反対。



電力3社の原発4基が法的に廃炉に NHKニュース
< http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150427/k10010062901000.html >

「高浜原発」は新聞によってこんなに違う 再稼動差し止め仮処分決定、社説は二分 : J-CASTニュース
< http://www.j-cast.com/2015/04/25233584.html >
日刊ゲンダイ|高浜原発差し止め 裁判長を激怒させた関西電力の“禁じ手”
< http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/159107 >