古賀氏問題は裁判しない限り封印されたままになるだろう

はっきり言って誰が正しいことを言っているか分からないし、悶着起こした
古賀氏に直接問い尋ねても自分自身の立場のことしか語らないと思う。

証人喚問をして偽証罪に追い詰めるか、民事裁判をする以外に術は無いと思う。


もうこの手の話はやってもやってもキリがなく、必ず横から茶々が入って
結論はでない。やっても徒労に終わる。
どうしても白黒つけたいなら裁判するしかない。

官房長官放送法違反だと言っているが、これはこれで恫喝だよね。
古賀氏の番組上での発言はテレビ局側が準備したものだという証拠がないのだから。

なのでここはニュアンスで個々が受取っておくしかないと思う。
俺はほぼ黒に近いグレーだと思っているけど、正直どっちでもいい。
というのはこの手の話はゴマンとあることだと思っているので。
正論を叩くのは勝手だが、現実がある。それが悪いと分かっていても1人ではどうしようもないことがある。
例えば内部告発して生活を追われた人なんて幾らでもいる。この辺はウィキペディアにも載ってる。
米映画「the Insider」なんて大手TV局や複数のマスコミがいろいろあって、ほんとギリギリセーフのところで
大手タバコ会社を追い詰められたが、その代償は非常に高いというのが分かる。

癒着が常態化している日本社会ではアメリカのような行動なんかすればすぐに干される。
どこにも再就職できない、退社せず居続ければ最低賃金のまま。
行政が保護してくれることはなく、自らで裁判で勝って損害賠償を勝ち得るしか道がない。
それでも我が道、信じる道を進むか?ってことだ。

古賀氏が正しいか否かは正直わからない。嘘800ついている可能性もある。
古賀氏どうこうは俺にとってはどうでもよく、それよりもいまだに悪しき慣例が有り続ける
日本社会の闇、膿がある限り、1人で何とかできる話ではないと思っている。


<テレ朝>古賀氏降板問題 「圧力」か「暴走」か  (毎日新聞) - Yahoo!ニュース
< http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150406-00000005-mai-soci >