iPhoneというブランド品

グッチもプラダもルイヴィトンも。
確かに素材もデザインもよく品質もいい。安心感はあるが、心驚かせるようなものは少ない。
iPhoneもそういったブランド品になっていくだろうし、徐々にそうなっていってるように思う。

ミッキーマウスドラえもんもキティーちゃんも。
彼らが野心的なことをやっているわけではなく、ただただユーザーの想い出とリンクしている。それだけだ。
初デートのときのミッキー。パパと観に行ったドラえもん。初めて買ったぬいぐるみ、キティーちゃん。

初めて買ったiPhone


iPhone6は初めて背面のカメラ部分に凹凸ができ不評をくらっている。それでも想い出のiPhoneなのだ。

日本人のブランド好きは群を抜いている。だからブランドになったら、よほどの事がない限り
永遠に安泰だと思う。たとえ誰が何と言おうとも。
凹凸が不評なiPhone6だけど、歴代記録を塗り替える400万台以上の予約数。売上げはもっといくかもしれない。

9月の発表会ではiPhone6とAppleWatchしか発表しなかった。
俺の予想だが、年末か年度末にはMacMacbookといったデスクトップ、ノートの発表をすると思う。
そう、スマホは制した。次はパソコン。パソコンは落ち込んでいっているが、Windowsを越えるOSセールを目指していると思う。部屋のものは全てApple製品。彼らの目指すところだと思う。

フェラーリやポルシェが、売上げこそ波があっても、必ず求められている。だから危機にはなってない。
Appleもまた、デジタル機器のフェラーリ的存在であり続けると思う。

その点ではMicrosoftは有名企業にはなったがブランドにはなれなかった。
MacがなければWindowsもなかっただろう。

無二の存在になれるのは、ほんの一握り。


iPhone6販売前行列、先頭の田村哲也さんにいろいろと聞いてみた (クランクイン!) - Yahoo!ニュース
< http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140917-00032821-crankinn-ent >