池上氏が怒らなければ、こうはならなかった朝日新聞。

ヤクザや極右極左らからの嫌がらせ、暴力、脅迫などを怖がるのはわかるが、
事実でないことをそのまま報じたり、事実が分かっても訂正や謝罪をしないのはね。どうなのと。

吉田調書は政府側が早くから公開していれば朝日新聞の事故はなかった。
だから朝日新聞だけの問題とは言い切れない。だからといって朝日新聞の罪は減免されるものではない。
政府側に過失があったとしても、朝日新聞の罪は相当重い。
(ちなみに吉田調書というのはマスコミ言葉で、正しくは政府事故調査委員会ヒアリング記録という)


更に。従軍慰安婦の問題は積み残しのまま。
朝日新聞側は記者に騙されたという立場をとっているらしいが、
査閲、査読されることなく掲載や出版されるのはどうみたって有り得ない。
事実を知っておきながら、売れるというだけで掲載、販売しているはずだ。

いつも思うのだが
これだけ被害がでているのに誰ひとりと朝日新聞に対して裁判してないのも日本的だなあと感じる。
欧米なら数百数千億の損害賠償を求めて裁判されていい類。


朝日新聞の罪は免れない。
でもやはり日本政府がしっかり毅然とした対応をすべき。
正しい情報を出し、間違った情報が流れないように行うべき。

乗っ取られた竹島のこともそうだが、あまりに周囲を気にし過ぎて自分のことをやれてないのは
どう見ても異常。

改めて日本政府がしっかりした対応が必要だと思う。



朝日、社説や天声人語でも謝罪…吉田調書など (読売新聞) - Yahoo!ニュース
< http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140913-00050065-yom-soci >

政府事故調査委員会ヒアリング記録 - 内閣官房
< http://www.cas.go.jp/jp/genpatsujiko/hearing_koukai/hearing_list.html >