ブレずに通す一心不乱

龍が如くのTHE ENDなどは売上げが振るわなかったし、バイナリードメインもそうだった。

新商品を出すときは必ず幹部会でプレゼンをして承認を得る必要があるから、
開発経費がでたらその金額でどうにか数十万本売り上げれば、あとは余程ヘタ打たない限りは
大丈夫だと思うけどね。
批判してる奴はいつ、どこでも批判するよ。そんなの気にしてたら切りがない。


何が売れるか、売れるものを作るのがプロだ
というけれど、売れると言いきれるには裏打ちするデータ、市場調査結果、自分の過去の実績がないと
言えないだろうね。
天才の名をほしいままにしたゼビウスドルアーガの父、遠藤雅伸氏だって、今は・・・である。


ただ俺が思うに、売れそうなもの=追いかける側になりがちな気がする。
それよりも追いかけられる側であるべきだと思う。
もちろん数千万以上かかるものを出すわけだから、社内の審査に通らない限り
自分の作品を作ってもらえることはない。

あまり芸術家すぎると売れなくなると思うが、自分が楽しいと思えるものでなければ
売れるものにはならないと思う。


[CEDEC 2014]「龍が如く」の名越稔洋監督が,スマートフォンの台頭する日本のゲーム市場を語る。基調講演「これからのゲームとゲームクリエイター」 - 4Gamer.net
< http://www.4gamer.net/games/264/G026410/20140904121/ >