ラジオ局の売上げ不振は不可避。多角化成功しないと厳しいのでは

多角化したからと言って収入が上がるわけではないけどね。
やれることといったらコンサートやイベントだろうし。土地、株をやるといってもねえ。

俺が知らないだけかも知れんが、ラジオ局同士の吸収合併、買収、資本グループ化が起きないのだろうか。
経営の効率化をして、放送基地局は保ちつつも番組コンテンツ製作とコンテンツ配信の分業化をすれば
今よりは随分と楽になると思うんだけどね。

日本の放送局って、製作は確かに外注化されているんだけど、独自コンテンツを作ろうとするから
結局分業化されないまま。
あるコンテンツ製作会社が作ったものをA社とB社でそれぞれ放送するということが出来ない。
もっと流動的なやり方をしないと、もっと厳しくなると思うよ。

約10年で広告収入が約4割減というのは本当に厳しいね。このままだと2022年には500億円くらいまで落ち込むことになる。
TBSや大阪の朝日放送はラジオ局も一緒だからTVで稼いだ金をいくらか回すことが出来るだろうから多少は楽だろうけど、それでも厳しいだろうね。TVが厳しくなってきてるからね。


ラジオは心の友だから続いて欲しいけどね。



有料化、イベント開催…危機感高まるラジオ経営 続く試行錯誤 (産経新聞) - Yahoo!ニュース
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