小保方氏の処分と、小保方氏側はどうするのだろうか

結論からするとSTAPは見誤った結果による判断であると。
STAPそのものが有るとも無いとも言えないが、小保方氏の研究内容からSTAPは確認できることはなかった。
ってことだよね。

つまり小保方氏は虚偽報告をしたと断定はできず、見誤ったものを報告・論文としてしまったという
ケアミスだというのが答申だという結果になりそう。
だとすると理研側は小保方氏を懲戒解雇することは難しく、厳しく処分して諭旨解雇や異動だろう。

少なくとも今後、小保方氏が研究員として従事することは無理だと思われる。


他方、理研はを抜本的に組織を改め、発生・再生科学総合研究センター(CDB)は解散させる方向で
調整が進みそうだし、そうなるだろうと期待したい。

また小保方氏側は裁判まで持ち込むのかどうかだが、それは理研
小保方氏の処分を決定してからの話だろうが、俺が思うに裁判しても勝ち目がないとして
理研の処分をそのまま受け入れるのではないかと思う。

俺個人的な感想は、この事件が白とも黒とも言えず、ただ組織と個人の問題があるよねで
終始してしまたっところにウヤムヤさというか、スッキリした感じがないのが嫌だ。

最終的な結論はまだ出されていないので早計ではあるが、1日もはやく決着・結論をだして
内容に対してはスッキリできなくとも、事件が終結したというだけでもスッキリさせて欲しい。



成果主義、STAP問題の一因」理研再生研の解体提言 (朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース
< http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140613-00000008-asahi-soci >