(株)産業革新機構が引受先らしいが、同機構の大株主は日本国つまり政府だ。
つまり税金で運営されている組織だってことになる。
有機ELはとても魅力のあるものだが、これだけ研究を続けていて民生用だけでなく業務用に活路を見いだせられないのなら有機EL事業そのものがビジネスとして期待できないってことになるから、そこに税金をつぎ込んで買収するのはどうなの?と。
税金つぎ込むと云う表現を抜いても、将来性がない企業を買ってどうしようとするのか。
本当に有機ELが民生用でリリースできるならAppleが黙ってないと思う。でも見向きをしている様子さえない。
ここは借金完済までは事業継続するとしても、看板を下ろさせる方向で自身が調整すべきではないのか。
産業革新機構に売却とかちょっと俺には はあ?って感じだ。
大学の研究レベルならまだしも、有機ELに固執するのはおかしい。
ソニーとパナ、有機EL事業売却へ コスト減難航 (朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース
< http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140525-00000009-asahi-bus_all >