来夏から３００GB（BDの約６倍）から始めるのだそうだ。
これまでにも何テラバイトのディスクつくったよー！っていう研究報告はニュースになってきているが
規格を作ったうえで発売までの青写真を見せたのはこれが始めてだと思う。
何で今か？というと４K、８K時代を見据えてのことだろう。ただその４Kでさえコンテンツが殆どないどころか
BD画質のものさえ満足でないのに、どうすんだ？とも。
データ用としてみても、ディスクの保存はけっこう大変で、よくても１００年が限界。一般的なものだと
５０年も持つかどうか？ではないだろうか。
ビッグデータ時代だが、正直テラレベルの膨大なデータを扱う企業って、それほど多くは無い。
全企業の１５％くらいじゃないのかな、いわゆる大企業といわれるのは。残りは中小零細。
中小零細がテラレベルのデータを扱って商売するとはとても思えない。やったとしても
スペックオーバーで、使いこなせる幹部がいないと思うんだよね。
よく思うんだけど、画質は超美麗。だけど中身は・・・っていうコンテンツが増えてる。
ビジネスは金儲けのためとはいえ、時間とお金をかけてでも中身にこだわるモノを作ることに
目を向けて欲しいよね。
あ、俺は製品の品質が悪いという意味で言っているんじゃない。人の心が豊かになれるような製品をといういみでね。
ソニーとパナソニック、容量1TBを狙う長期保存用の光ディスク規格「Archival Disc」 - PC Watch
<http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/20140310_638864.html>
